教育制度

新人研修

複数患者の検温

目  的 複数患者の情報を記録物と申し送りから要点を絞って把握する力、把握した情報から各患者の状態に合わせて五感を使って観察する力を養うことをねらいとする
目  標
  1. 複数患者の情報を要点を絞って把握することができる
  2. 情報から優先順位を考えて状態観察と対応ができる
  3. 優先順位を考えてSBAR報告することができる
研修日 2022年6月17日(金)、6月20日(月)
内  容
評  価
 感染予防対策を取りながら、2日に分けて研修を実施した。
 グループディスカッションで、3人の患者の情報整理・優先順位を決め、順番にシミュレーションで複数患者の検温を実施した。
 デブリーフィングを行いながら、回数を重ねるごとに根拠を持って情報収集や検温をすることができていた。SBAR報告では、臨地実習がほとんどなく、報告をする機会がなかったことから苦戦していたが、グループディスカッションを通して適切に報告が出来るようになった。

教育制度