日 時 | 2020年1月17日(金) 〜 1月18日(土) |
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場 所 | 熊本城ホール(熊本県) |
研修名 | 第20回日本クリニカルパス学会学術集会 |
テーマ | 未来への道程 -パスで医療にイノベーションを |
内 容 | 私は2020年1月17日〜18日にかけて熊本城ホールで開催された学術集会にて、「パス使用入院におけるDPC期間尺度の現状調査」という演題でポスター発表をさせて頂きました。パス使用目的の一つである在院日数管理をDPC目線で考え、運用に関して評価した内容を報告してきました。会場周辺には熊本城があり、平成28年の熊本地震の爪痕が残っていました。開会式にはくまモンが来場されたようですが、私は発表準備で別会場にいたため会うことが叶わずとても心残りでした。 日本では医療のビックデータ化が進み、電子カルテをはじめ、クリニカルパスにおいても標準化といった発表や議論がなされています。これは共通のフォーマットによるデータ分析を行えるようにする狙いがあり、ここにAIを活用した分析が活きてくるものと考えられております。当院においても学術集会で得られた経験や知識を生かし、今後の業務に生かしていきたいと思います。 医療情報課 近藤 純 |