| 日 時 | 平成28年10月13日（木）、14日（金） |
|---|---|
| 場 所 | 札幌 |
| 研修名 | 認知症高齢者の看護実践に必要な知識（第2回）研修会 |
| 内 容 | 10月13日・14日の2日間にわたり、日本看護協会主催の「認知症高齢者の看護実践に必要な知識」という研修に参加しました。 当院では、9月より、地域包括ケア病棟が設置され稼働しています。その状況の中で、認知症高齢者に対する先進的な取り組みや具体的な実践内容を知ることができました。 印象的だったことは、手術目的で入院し、せん妄を起こしている認知症高齢者に対する対応方法でした。その患者さんは今、現状をどのように捉えているか、これまで、どのように生活してきたかなど、看護師の視点で不足している情報を探り、その情報を基にして介入方法を検討し、実践することで、患者さんのせん妄が短期間で改善したという症例報告を聞き、看護師の介入によって、患者さんの入院生活が安全に快適に過ごせるようになるということを再認識しました。 今回、貴重な研修に参加できたことを、今後の看護に活かしていきたいです。 OCI 看護師 村井 京子 |
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