日 時 | 平成30年10月12日(金)〜13日(土) |
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場 所 | 函館国際ホテル・フォーポイントバイシエラトン函館 | 研修名 | 第19回日本クリニカルパス学会学術集会 |
内 容 |
今回クリニカルパス学会が北海道で開催されるということで、長くパスに携わっていることもあり参加したいと思いました。当院では、3〜4年位前よりバリアンス分析を再開していますが、果たして今のようなバリアンス入力や収集の仕方でいいか疑問に思い、他院の取り組みを見て当院の活動に生かしたいと思いました。 発表の7〜 8割は電子カルテによるパス使用で、アウトカムの評価やバリアンス分析の統計処理ができる事、そのために看護師だけではなく医師・コメデイカル皆でアウトカム評価やバリアンス入力を実施していくということが必須であり、紙ベースの当院でも全職種でバリアンス分析に関わる方法を今後検討していきたいと思いました。 多く発表されていたのは、やはり心不全や誤嚥性肺炎パスでした。地域包括ケアシステム関連では、入院前から入院中退院後他施設へと繋がる地域連携パスの発表もあり参考になりました。次回はぜひ当院のパスについて発表したいと思いました。 地域連携室 看護師 山溝 静子 |