日 時 | 平成30年10月20日(土)〜21日(日) |
---|---|
場 所 | アクトシティ浜松 | 研修名 | 第12回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会2018 |
内 容 |
糖尿病の患者さんは尿検査で蛋白が陽性となると、腎臓の機能が低下しやすくなることがわかり、糖尿病性腎臓病という疾患概念が近年話題となっていました。しかしながら尿蛋白が出ていないにもかかわらず腎臓の機能が低下している患者さんの存在が明らかになりました。糖尿病の患者さんは腎臓病の進展を遅らせるためにも、腎臓の専門医に一度診てもらうことが大切になると言われ始めています。 今回参加した第12回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会2018では、腎臓の機能が低下した患者さんに新規の糖尿病治療薬使用した場合に腎臓の機能とHbA1cにどのような影響を及ぼすのかという演題を報告させていただきました。これからもこの学会で学んだことを患者様へ還元できれば幸いです。 薬剤科 丸山 俊夫 |