ご挨拶

さくま いちろう

北光記念クリニックは、平成14年、北光記念病院の内科外来部門として開院しました。北光記念病院は不整脈治療では全道一、心臓・血管治療では全道屈指ですので、当クリニックでは専門的な循環器診断・治療を受けることができます。
 当クリニックには、不整脈外来、血管外来、さらに糖尿病外来、腎臓外来、脳外科外来、眼科外来などの専門外来がありますが、北光記念病院の甲状腺外来、消化管内視鏡外来と連携し、ほとんどの内科疾患に対し、良質の内科医療を患者さまに提供することができます。すなわち、患者さまが訴えられる症状に対し、内科全般や救急医療にも経験豊かな医師が診察を行い、血液・尿検査の大半が30分程度で結果が出ること、さらにX線写真、心電図、心臓・血管・腹部の超音波検査や、X線CT検査、骨塩量検査などの精密検査を直ちに施行できることから、それらのデータや各専門医の意見をもとに、原因疾患の診断や治療方針を迅速かつ正確に決定し、患者さまの治療や指導、専門医への紹介などを行えるシステムとなっております。

特に、心房細動や心房粗動、心室性期外収縮や発作性上室性頻拍症といった不整脈疾患に関しては何人もの不整脈専門医が診断・治療を担当しています。また、佐久間所長は血液をサラサラにする薬(抗血小板薬や抗凝固薬)の専門医で、全国の先生方に正しい治療薬・治療法を指導する立場にあります。
 また、最新のX線CT装置がありますので、狭心症の原因となる冠状動脈の狭窄度や、各種血管の形態変化を入院せずに、外来で冠動脈CTにより評価することができます。高脂血症の患者様には、すぐに治療を開始するのではなく、日本動脈硬化学会が推奨する血管超音波検査で頸動脈の動脈硬化の有無を確認してから治療方針を決定しています。さらに、足が痛む場合の下肢動脈の病変、下肢のむくみや静脈瘤、最近増加している下肢静脈血栓などをみつけることができます。
  糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病に対しては、無料で食事習慣アセスメントを行っており、また食塩摂取量を来院後15分で測定して高血圧診断・治療に利用しています。さらに厚生労働省から健康日本21を実践している全国38事例のひとつとして紹介された、医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士が連携した「生活習慣改善プログラム」を行っており、患者さまの「何を食べればいいのか」、「どういう運動をすればいいのか」などのご疑問に対し、個々の患者さまに合った生活習慣改善をお勧めするシステムをとっております。
 さらに、道内でも屈指の患者数を誇り、健康保険が適応される「禁煙指導プログラム」、糖尿病管理や足病変管理を糖尿病療養指導士の看護師等が行うシステム、最新の骨塩量測定装置を用いた「骨粗鬆症の診断・治療」、日本で唯一の更年期男性および女性を対象とした「男女更年期外来」があります。また、佐久間所長は日本老年医学会評議員で認知症サポート医であり、日本臨床薬理学会専門医・指導医でもある認知症の診断・治療のエキスパートです。認知症を発症された方に対してご家族と相談し、適切な診断・治療・介護指導を行っており、「高齢者運転免許取得評価外来」も行っております。
 風邪、腹痛・下痢から、生活習慣病、骨粗鬆症、更年期障害さらに認知症まで、どのような疾患に対しても、最良の診断・治療を行っております。どうぞお気軽にご来院・ご相談下さい。