病院指標(DPC指標)について

厚生労働省より提示されている医療機関ホームページガイドラインを遵守しております。
医療法における病院等の広告規制について


病院指標とは

病院の様々な機能や診療の状況などを具体的に数値化し示したものです。病院指標を評価、分析することによって医療の質の向上を図っていきます。
市民の皆様や医療関係者の方々へ情報公開することで、当院の特徴や現在の急性期医療について、より理解を深めて頂くことを目的としています。

DPCとは

急性期入院医療を対象とした1日あたりの定額点数から入院医療費を計算する制度です。
詳しくはこちらをご覧ください。


平成29年度 北光記念病院 病院指標

年齢階級別退院患者数
  

循環器カテーテル検査・治療


【解説】
入院時の年齢を10歳刻みでカウントした数値です。100歳以上は90代の区分にまとめられております。当院では70歳代の患者比率が全体の30%と最も多く、60歳代以上の割合が全体の82.3%を占めております。

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診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  

   循環器科
DPCコード
DPC名称
患者数 平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率 平均
年齢
050070XX01X0XX
頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術
658 6.54 5.30 0.76% 65.64
050050XX99100X
狭心症、慢性虚血性心疾患 心臓カテーテル検査
127 3.13 3.03 2.36% 70.57
050050XX02000X
狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等
99 4.78 4.62 0.00% 72.44
050130XX99000X
心不全 手術なし
95 19.34 17.71 9.47% 82.79
050050XX99200X
狭心症、慢性虚血性心疾患 心臓カテーテル検査と血管内超音波等実施
92 3.25 3.19 0.00% 71.79

【解説】
当院で最も多い症例は、頻脈性不整脈に対する経皮的カテーテル心筋焼灼術の入院です。次いで多いのが狭心症などの虚血性心疾患に対する心臓カテーテル検査目的の入院、虚血性心疾患に対する経皮的冠動脈形成術といった治療目的の入院、心不全加療のための入院となっております。虚血性心疾患に対する心臓カテーテル検査目的の入院は、手技によってDPC(診断群分類)が分かれております。これらの症例で当院全症例のおよそ5割を占めております。平均在院日数は全国より多少長めとなっております。心不全については当院治療終了後、他疾患治療目的で専門病院へ移るケースや、他院からの受け入れで治療後、受け入れ元の医療機関へ戻るケース等があり、転院率が9.47%となっております。

【平均在院日数について】
当院では地域包括ケア病棟を有しております。こちらの病棟は、急性期の治療が終了し症状が安定したものの、すぐに自宅や施設等で療養に移行することに不安がある患者様に対し、在宅復帰に向けて医療管理、診療、看護、リハビリを行うことを目的とした病棟です。急性期病棟では症状が安定すると早期に退院していただく必要がありますが、地域包括ケア病棟では患者様が安心してスムーズに在宅に復帰できるようサポートを行っております。このため、急性期治療終了後、地域包括ケア病棟へ転棟となるケースがあり、当院の平均在院日数は全国に比べ長くなる傾向があります。

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初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  
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Stage 再発 病期分類基準(※) 版数
I II III IV 不明
胃癌 - - - - - - - -
大腸癌 - - - - - - - -
乳癌 - - - - - - - -
肺癌 - - - - - - - -
肝癌 - - - - - - - -

※1:UICC TNM分類、2:癌取扱い規約

【解説】
厚生労働省指定の指標の定義に則り、患者個人の特定を防ぐ目的により、患者数10件未満に関してはハイフン(-)表示となっております。

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成人市中肺炎の重症度別患者数等
  
患者数 平均在院日数 平均年齢
軽症 - - -
中等症 24 15.75 81.75
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -

【解説】
市中肺炎とは・・・病院外で日常生活していた人に発症した肺炎のことを指し、院内肺炎とは別ものとなります。
この指標は、成人市中肺炎を身体所見,年齢による肺炎の重症度分類(A-DROPシステム)により分類化した指標となります。

当院では中等症の症例が最も件数が多く、平均在院日数は15.7日となっております。他、患者数10件未満の重症度に関しては患者個人の特定を防ぐ目的からハイフン(-)表示となっております。肺炎の重症度によって、早期に呼吸器専門医療機関等への転院していただくこともあります。平均年齢は80歳代と高齢患者が多いです。

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脳梗塞の患者数等
  
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 - - - -
その他 - - - -

【解説】
厚生労働省指定の指標の定義に則り、患者個人の特定を防ぐ目的により、患者数10件未満に関してはハイフン(-)表示となっております。

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診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  

   循環器科
Kコード・名称 患者数 平均術前
日数
平均術後
日数
転院率 平均
年齢
K5951
経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの)
556 1.94 4.23 0.72% 67.60
K5952
経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他のもの)
118 1.63 3.61 2.54% 58.08
K5493
経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの)
103 2.94 3.02 0.97% 71.14
K616
四肢の血管拡張術・血栓除去術
49 1.55 2.37 2.04% 73.00
K5972
ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合)
40 3.83 13.95 5.00% 82.08

【解説】
こちらの指標は、入院中に実施した手術のうち、主たる手術を抜粋し指標化したものとなっております。
「経皮的カテーテル心筋焼灼術」
 当院で最も多い手術であり、手技によって手術コードと名称が分けられております。入院2日目での治療が多いです。平均術後日数に関してはおおよそ3〜4日前後となっております。一部地域包括ケア病棟へ転棟等により平均在院在院日数が長くなるケースがありますが、4泊5日での退院が当院では最も多いです。
「経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの)」
 冠動脈(冠状動脈)とは心臓にの上に冠のように乗っている血管で、心臓の筋肉(心筋)へ栄養を送る役割を担っております。この冠動脈の詰まりや狭窄部位に対してステントと呼ばれる金網を入れ、狭窄部位を広げるための手術になります。平均術前日数と術後日数は共に3日前後となっております。
「四肢の血管拡張術・血栓除去術」
 四肢の血管に対して行われる治療です。 術前術後含めおよそ4〜5日で退院となるケースが多いです。
「ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合)」
 ペースメーカー移植術に関しては、手技などによってコードが分けられております。新規植え込みや交換術でもコードが分かれます。予定入院での入院2日目に手術実施するケースが最も多く、なかには入院後検査等を行ってから植え込みに至るケースもあり、それらを平均すると術前平均は3.83日となっております。術後2週間ほど様子をみてから退院となります。

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その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
  
DPC・傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100
播種性血管内凝固症候群
同一 - -
異なる - -
180010
敗血症
同一 - -
異なる - -
180035
その他の真菌感染症
同一 - -
異なる - -
180040
手術・処置等の合併症
同一 - -
異なる - -

【解説】
厚生労働省指定の指標の定義に則り、患者個人の特定を防ぐ目的により、患者数10件未満に関してはハイフン(-)表示となっております。

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