臨床研究の情報公開について

平成26年12月1日

北光記念病院に通院中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)

当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録を札幌市ACSネットワークのデータベースに登録することによって行います。このような研究は、厚生労働省の「臨床研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。

研究課題名

札幌市ACSネットワークにおける循環器救急搬送患者の実態調査

研究機関

北光記念病院 循環器内科ほか、札幌市ACSネットワーク24病院

研究責任者

野崎洋一 (虚血部門 部長)

研究の目的

札幌市の循環器救急搬送患者の搬送・診断・治療内容・転帰に関する実態調査により、 今後のACSネットワーク活動内容の改善とさらなる治療成績の向上を図る 

研究の方法

●対象となる患者さん
循環器救急疾患として、平成25年4月1日以降に当院へ救急車で搬送された方
●利用する救急搬送情報
年齢、性別、発症日時、救急隊覚知時刻、現場到着時刻、現場出発時刻、病院到着時刻、主訴、発症状況・発症場所、接触時状態(意識、呼吸、脈拍、血圧、目撃の有無)、心肺停止の有無、バイスタンダーによる心肺蘇生状況、自動体外式除細動器使用状況、救急隊処置情報(心電図モニター実施の有無・所見、心肺蘇生の有無・開始時刻、気道確保の有無・方法・開始時刻、除細動の有無・時刻・結果、静脈確保とアドレナリン投与の有無)
●利用するカルテ情報
患者基本情報:主病名、副病名、入院の有無、収容時バイタルサイン(身長、体重、意識、呼吸、酸素分圧、脈拍、血圧、体温、心筋梗塞重症度分類)、血液検査
急性期治療内容:緊急冠動脈造影の有無・開始時刻、緊急冠動脈インターベンションの有無と再疎通時刻、最終冠動脈血流、緊急手術の有無、補助循環の有無・種類、人工呼吸の有無、血液浄化の有無・種類、ペーシングの有無、投与薬剤
転帰情報:退院日あるいは院内死亡日(死亡場所、死因)

[個人情報の取り扱い]
利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。

[問い合わせ先]
北光記念病院 循環器内科 担当医師 野崎洋一
電話 011−722−1133  FAX 011−722−0501