循環器内科 不整脈部門

当院は不整脈の根治治療であるカテーテルアブレーション、脈拍を正常に保つための体内式ペースメーカー植え込み、突然死の予防効果を持つ埋込み型除細動器等の先進的治療において全国でも屈指の治療実績を有しており、熟練した専門のスタッフが治療から療養まで皆さまのサポートをさせていただきます。


認定証

2018年4月1日更新

日本不整脈学会・日本心電学会認定不整脈専門医研修施設

カテーテルアブレーション

治療時間の目安

カテーテル・アブレーションは、薬物療法でコントロールできない不整脈に対して行います。ほとんどの頻脈性不整脈に有効とされ、全身麻酔下で施行することが多くなっています。手術時間は心房細動以外の不整脈では約1時間かかります。当院では4〜5日間の入院で行っています。心房細動については2時間程度、入院期間も他の不整脈に比べ若干長くなります。

発作性上室頻拍、心房粗動、特発性心室頻拍は1回の治療で95%以上が治癒し、内服や通院が不要になります。合併症もほとんどありません。発作性心房細動の場合は80%の方で発作が起きなくなりますが、内服を併用されることもあります。当院で行っているカテーテル・アブレーションでは、最新のコンピュータを用いることにより、詳細な解剖学的情報と電気的な情報を3D画像で視覚化して複雑な不整脈治療が可能です。また、心筋を焼灼(=熱を与える)することで、血液が固まり脳塞栓や肺塞栓を起こすリスクがあることから、当院ではカテーテル先端から生理食塩水の水流を出すことが可能なイリゲーションカテーテルを使用し、焼灼時の熱を冷まし血液が固まるのを防ぎます。また従来、心房細動アブレーションの最も危険な合併症と考えられた食道損傷も、現在は食道温度をモニターすることにより回避できるようになり、より安全性の高いカテーテル・アブレーションが可能となっています。

3Dマッピング/イリゲーションカテーテル

冷凍アブレーションカテーテル

 冷凍アブレーションカテーテルは、発作性心房細動に対する治療法のひとつです。バルーンに液体窒素を供給して組織を凍結させることで、肺静脈を電気的に隔離します。これにより1回の治療で80%の患者さまの発作が消失します。さらに従来の焼却術に比べ、治療時間が短縮するため患者さまの負担軽減にもつながります。平成27年にこの治療法を導入し、以来1年間で360症例の治療実績を数えました。

ペースメーカー

ペースメーカー、ICD、CRT-P、CRT-Dの植込みが必要な患者さまに対し、当院ではICD/ペースメーカーセンタースタッフが植込み手術前から退院後の生活を踏まえたフォローを継続的に行なっています。

ICD/ペースメーカーセンターのページ



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 カテーテルアブレーション治療で全国屈指の実績

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  北光記念病院 ICD・ペースメーカー部門