遠隔モニタリングシステムについて
遠隔モニタリングシステムは専用の送信機を自宅に設置することで、電話回線を通じて、植込み機器の情報を自宅にいながら病院におくることができるシステムです。
平成21年より当院ではこのシステムを導入し患者さまがシステムを利用しています。
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植込み機器からの情報を送信機から電話回線を通じて自動的にサーバーに送信します。
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読み込んだ情報はサーバーに送られます。
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サーバーに送信された情報は、医療スタッフや担当医がインターネットを通じて確認します。当院ではICDセンターの専門スタッフがデータの確認を行い、不整脈医師とともに管理を行っています。
当院のように専門部署があっても常にパソコンを監視しているわけではありません。また、患者さまが送信機から離れるときや、サーバーのタラブル、サーバーメンテナンスの時間によっては情報を送信できないことがあります。何か異常を感じた場合には病院に連絡をするように患者さまに説明しています。